2015年11月、最新作「ビヨンドマックスメガキング2」がついに発売!2016年7月にはフレアグリップタイプも ラインアップ!
バット大好き草野球プレイヤーの皆様、こんにちは。
僕もバット大好きなわけですが、今使用しているバットを買ったのが4年程前なので、そろそろ奥さんの目をどう盗むかを考え始めています。。。
さて、今回の記事は、このブログには珍しいニュース記事!しかし、このニュースなら書かずにはいられない!といったニュースが飛び込んできました。
それは、
飛ぶバットの代名詞!ビヨンドマックスの新作が発売開始!
このニュースは取り上げなくてはならない!
なにせこのブログの人気の記事は、バット関連の記事。特にビヨンドマックスシリーズが読まれています。
もしかして定期的にチェックしてくれているユーザーがいるかもしれない。。。ということは、草野球界のホットなニュース的なものを配信続けられたら、喜んでもらえるはず!と考えたわけです。
ビヨンドマックスシリーズの最新作、ビヨンドマックスメガキング2が登場!
これは草野球プレイヤーにとっては気になるニュースでしょう!
ということでチェックしてみます。
ビヨンドマックスメガキング2まとめ
まずは外観から。注目のそのデザインは果たして!?
ビヨンドマックスメガキング2 デザイン
まさに稲妻!ピッチャーへのプレッシャーはありそうですね。迫力はビンビンです。
さてデザインはさておき、機能面での特長は前身「ビヨンドマックスメガキング」との違いはあるのでしょうか。
ビヨンドマックスメガキング2 特長
まずは、ボールを捉えるあのウレタン部分の構造の進化が最も大きいと言えるでしょう。ミズノ公式のニュースリリースを引用します。
バンプ構造の採用
打球部の表面に凸部を設けた『バンプ構造』を採用することにより、打球時にボールがズレにくく なることから、ロスなくエネルギーを伝えることができます。
引用元:ミズノニュースリリース
この打球面表面のボコボコががバンプ構造。
「バンプ構造」は、ビヨンドマックスキング2で採用されていますよね。僕が愛用しているバットがそのビヨンドマックスキング2でして、このボコボコが球をしっかりと捉えるイメージがすごくあります。
キング→キング2の進化が「バンプ構造」採用だったように、メガキング→メガキング2の進化も同様に「バンプ構造」の採用という流れのようです。
「バンプ構造」がどのような状況で真価を発揮するかというと、雨の日のようです。公式リリースから引用します。
特に雨天時など、打球部が濡れた状態では、従来の「ビヨンドマックスメガキング」に比べ、飛距 離が約 3%落ちにくくなります。
雨でバット表面が滑りがちな状況でも、しっかりと捉えるということですね。
草野球では意外と雨の状況が多いので、そんな時でもかなり使えるバットになるような気がします。
ビヨンドマックスメガキング2のもう一つの特長に「重さ」があるようです。つまり、パワーヒッター向けの重いバットらしいのです。
重いモデルをラインアップ
以下、ミズノ公式のニュースリリースの抜粋です。
「ビヨンドマックスメガキングⅡ」は、力強くスイングしたい打者向けに、重量を従来品よりも重 たくしています。また、バットの先端に重心をもたせたトップバランスを採用し、インパクト時にボ ールに加わる衝撃を強くすることで飛距離アップを追求しています。「ビヨンドマックスメガキング」 のカーボン製・トップバランスモデルで重量が 680g、710g でしたが、「ビヨンドマックスメガキング Ⅱ」では、重量が 740g、760g、780g となっています。
ちょっとまとめてみます。
前身となるビヨンドマックスメガキングのラインアップまとめ
ミズノ公式サイトによると、ビヨンドマックスメガキングは全部9種類。
- (FRP製)83cm/680g トップバランス
- (FRP製)84cm/710g トップバランス
- (FRP製)83cm/660g トップバランス K-KLUB
- (FRP製)84cm/700g トップバランス K-KLUB
- (FRP製)83cm/690g ミドルバランス
- (FRP製)84cm/720g ミドルバランス
- (金属製) 83cm/700g トップバランス
- (金属製) 84cm/730g トップバランス
- (金属製) 85cm/750g トップバランス
新発売のビヨンドマックスメガキング2のラインアップまとめ
- (FRP製)85cm/780g トップバランス
- (FRP製)84cm/740g トップバランス
- (FRP製)84cm/760g トップバランス
おもっ!
メガキング2、おもっ!
780gのトップバランスって結構重いと思います。
でも、重いということはより遠くに飛ぶということ。まさに最強の一本が誕生したのではないでしょうか。
2016年7月、メガキング2にフレアグリップタイプが新登場!
フレアグリップとは、グリップの形状が端に向かってなだらかに傾斜しているタイプのグリップのことです。メジャーリーグの往年の名選手タイ・カップがこのタイプのグリップエンドを好んでいたことから、“タイカップ型”とも呼ばれています。
ビヨンドマックスメガキング2 フレアグリップ 84cm/730g ミドルバランス
「フレア」とは、「外へ広がる形」という意味があるようです。グリップエンドに向かって、ゆるやかな傾斜があるのが分かります。
このフレアグリップタイプは
- ミドルバランスである。
- バット重量がメガキング2の中で最も軽い。
- 手首を返しやすい“フレアグリップ”が採用されている。
ことから、メガキング2の中でも最も振り切りやすいバットですので、短〜中長距離バッターに最適なメガキング2だと言えるのではないでしょうか。
すかさず価格をチェック!
いくら位で売られているのか見てみましょう。
大手ECサイト、amazonと楽天で実売価格をチェック!
amazon
- ビヨンドマックスメガキング2 1CJBR11884/1CJBR11885
- ビヨンドマックスメガキング2 限定モデル 1CJBR12184
- ビヨンドマックスメガキング2フレアグリップ 1CJBR12284
※限定モデルはカラーリングが新しく、重さが84cm/750gとなっていてスタンダードモデルのちょうど中間の重さになっています。
ビヨンドマックスメガキング2のすべてのラインアップの取り扱いがあるようです。
ビヨンマックスメガキング2の最新・最安値は以下のリンクからもチェックできます。
→amazonでの最新・最安値をチェック
続いて、楽天をチェック!
楽天
・ビヨンドマックスメガキング2 限定モデル 1CJBR12184
【ミズノ】 軟式用バット ビヨンドマックス メガキング 2 限定モデル (FRP製) 1CJBR12184-0905 |
メガキング2の限定モデル、グリップが黄色ってかっこ良くないっすか。
・ビヨンドマックスメガキング2 フレアグリップ 1CJBR12284
軟式用 ビヨンドマックス メガキングIIフレアグリップ(FRP製)※バットケース付【MIZUNO】ミズノ 軟式カーボンバット 16AW(1CJBR12284)※20 |
価格はamazonも楽天もあまり変わらず、3万5千円以下のようです。さすがに高価ですが、飛距離とグリップ力を求めるならこの最新のビヨンドマックスにトライしてみるのもいいのではないでしょうか。
以上、今回のビヨンドマックスシリーズの注目すべき新製品「ビヨンドマックスメガキング2」の記事になります。
キング2を買った私としては、「バンプ構造」つながりで、これもいいかと思いますが、ちょっと貯金の必要がありそうですが。。。
ホームランかっ飛ばしていきましょう、ではまた!