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【M球対応バット掲載】草野球におすすめの“飛ぶウレタン複合バット” 7選。

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草野球バッティング画像

 

草野球の醍醐味は打撃にあり。バットにあり。

 

草野球で大人気の飛ぶ“ウレタン複合バット”まとめ!

草野球の楽しみといえば、やはり打撃ですよね。バットの芯をくって飛んでいく白球。仕事のストレスもスコーンと吹っ飛びます。

ご存知の通り、軟式用バットは近年ものすごい進化を遂げています。高機能バット、ハイテクバットとも呼ばれ、多くの草野球プレイヤーたちの飛距離を伸ばしてくれています。 今回の記事ではいくつかの種類がある、いわゆる“飛ぶバット”をまとめてみたいと思います。

またご存知の通り、2018年シーズンから軟式野球の公式球が“M球”へと変更になりました。
そのM球にも対応したウレタン複合バットも合わせてご紹介していきます!

調べてみたのは、以下の7種類のバット。

  • ビヨンドマックスギガキング(ミズノ)
  • ニュートロン / カタリスト2Ti(ルイスビルスラッガー)
  • ハイパーマッハS(ローリングス)
  • アンダーアーマー軟式コンポジットバット
  • バトルツイン(ゼット)
  • ディマリニ・フェニックス(ウィルソン)
  • ハンターマックス(SSK)

草野球プレイヤーの皆さんには、どのバットも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

では、早速ご紹介してまいります。まずは“ウレタンバット”の代名詞、ビヨンドマックスギガキングからいってみましょう!

 

ビヨンドマックス メガキング (ミズノ)

 

 

ビヨンドマックスメガキング画像

2002年9月に販売を開始した「ビヨンドマックス」は、打球部にウレタン系の柔らかい素材を装着し軟式ボールの変形を抑えることで飛距離が伸びる構造の軟式野球用バットです。5,000本売れればヒット商品とされるバット市場において、2014年3月までにシリーズ累計53万本以上を販売しているロングセラー商品です。

引用元:ビヨンドマックスメガキング ニュースリリース

言わずと知れた、草野球バット界の帝王、ビヨンドマックス。一部では使用が禁止されてしまうほどの飛距離を発揮します。 バットとボールが 当たった瞬間、ボールではなくバットの方を凹ませて遠くまで飛ばすという発想の転換!常識を覆す大発明ですね。
ウレタンバットの歴史はここから始まったと言っても過言ではないでしょう。

beyondmax

 

ちなみに、僕もビヨンドマックスを愛用して、所有バットはビヨンドマックスキング2です。実際、飛びます!おすすめです。

 

M球対応の最新ビヨンドマックスは“ビヨンドマックスギガキング”!

2018年1月現在の最新モデルはビヨンドマックスギガキングになります。このモデルは、軟式ボール新規格球“M号球”対応となっており、過去のビヨンドマックスシリーズの中でも最も飛距離が出るモデルとなっています。

※ビヨンドマックスギガキングに関しては、ブログ記事:ビヨンドマックスギガキング、ついに発売開始!【最強に飛ぶウレタンバットへ】にて詳細をご紹介しています。併せてご参照ください!

また、ビヨンドマックスシリーズにはフレアグリップタイプが発売されているなど選択肢もさらに広がっています。今後、このギガキングにも同様のタイプが発売されるなど、ラインアップ充実に期待が高まります!
※フレアグリップとは、グリップエンドに向けてなだらかな傾斜があるタイプです。手首を返しやすいので、このタイプを好むプレイヤーも多いのではないでしょうか。

では、ビヨンドマックスギガキングの実売価格をチェックしてみましょう。

ECサイト大手のamazon、楽天での価格はどんな感じでしょうか。

 

amazon ビヨンドマックスギガキング

ビヨンドマックスギガキング 1CJBR134/1CJBR135


amazonでは豊富に取り扱いがあるようです。

ギガキングの最新・最安値は以下のリンクからチェックできます。
→Amazonでの最新・最安値をチェック!

 

では続いて、楽天の価格をチェック!

楽天 ビヨンドマックスギガキング

ビヨンドマックスギガキング 1CJBR134-0903/1CJBR135-0905

 

 

 

 

どちらのECサイトも同じような価格のようですね。人気のビヨンドマックスシリーズだけあって品揃いは豊富のようです。

 

さて続いては、カタリスト!

最近、カタリスト使ってる草野球プレイヤーをよく見ますし、僕のチームでも二人カタリストを使っている選手がいます。初速が速いと評判です。

以下、カタリストのご紹介。

ニュートロン/ カタリスト2Ti(ルイスビルスラッガー)

ルイビルスラッガー ニュートロン

草野球では、ビヨンドマックスの次に人気があると思われるルイビルスラッガーのバット。 カタリストが有名ですね。

2018年、ルイビルスラッガーから新軟式球M球に対応したバットが発売されました。

その名は“ニュートロン”!

カタリストの特徴は強く軽いアメリカ製最高級カーボンを使用し、しなりを抑えることで高い反発力を生み出す構造ですが、このニュートロンは2種類のコンポジット材の間にラバー素材を入れ込むことで、より反発力を生み出す構造になっています。

2018年最新のニュートロンは、硬くなったM球に完全対応。外側のコンポジット材がより分厚い仕様になっています。

ルイビルスラッガー ニュートロンの特徴

ニュートロンはトップバランスで長さは3種類。83cm(680g)/84cm(710g)/85cm(740g)がラインアップされています。

ではニュートロンの実売価格をチェックしてみましょう。

楽天 ルイビルスラッガーニュートロン

  • ルイビルスラッガー ニュートロン WTLJRB18N

 

 

新規格球M球対応のカタリストは、“カタリスト2 TI”

ニュートロンという新モデルが発売されたとはいえ、ルイビルスラッガーといえばやはりカタリスト!

ソフトボール用バットとして先行発売されていた「カタリスト2」ですが、2017年、軟式野球用カタリスト2として発売が開始となりました!そして2018年モデルも登場!新規格球M球にも対応とのことです!

2018年モデル ルイビルスラッガー カタリスト2 TIルイビルスラッガー カタリスト2

 

トップバランスバットの中央部分に“チタンベルト”が巻かれています。

長さと重さは、84cm(700g平均)、85cm(720g平均)となっており、トップバランスなので長距離砲パワーヒッター向けと言えるでしょう!

「カタリスト2」は「カタリスト」よりも飛距離が出る素材が使用されているようです!

カタリスト2は、amazonと楽天で取り扱いがあるようです。

まずはamazonから価格をチェック!

amazon ルイスビルスラッガー カタリスト2

・ルイスビルスタッガー カタリスト2 TI WTLJRB17T(2017モデル)
・ルイスビルスタッガー カタリスト2 TI WTLJRB17M(2017モデル)

 

カタリストの最新・最安値は以下のリンクからチェックできます。
→amazonでの最新・最安値をチェック

最新モデルがずらっと並んでますね。

 

さて、楽天ではどうでしょうか。

楽天 ルイスビルスラッガー カタリスト

楽天でもカタリスト2 TIの取り扱いもあるようですが、以下のブラックカタリスト!木製バットのようなPRO仕様のカタリストがありましたので、そちらも併せてご紹介します。

・ルイスビルスタッガー カタリスト2 TI WTLJRB18T(2018モデル)

 

 

値段はamazonも楽天も同じようですが、どうでしょうか。

カタリストはビヨンドマックスより少し安いですが、いずれにしても3万円あたり。。。高級バットであることには変わりありませんね。

 

続いてのウレタン複合バットは、M球にも対応した「ハイパーマッハS」

ハイパーマッハS (ローリングス)

ローリングス ハイパーマッハS

 

ウレタン複合バットは様々ありますが、この“ハイパーマッハシリーズ”の特徴は何といってもコレ!

“短中距離バッター向け”

であること!
ターゲットをビシッと絞って作られています。

そして2017年11月、新規格球M球の「ハイパーマッハS」が発売されました。

草野球プレイヤーの中にはパワーヒッターもいれば、アベレージヒッターもいます。当たり前ですよね。
ハイパーマッハは、アベレージヒッター向けの複合バット!遠くへ飛ばすためだけに作られた訳ではないようです。

ハイパーマッハの特徴

なぜ、短中距離打者向けなのか。
その理由を公式サイトでの説明からみてみましょう。

「ハイパーマッハ」は、振り抜きやすさ・軽量・バランスにこだわり、身体との一体感を実現した軟式仕様のバットです。本体には、飛行機の機体にも使用されている丈夫且つ軽量なFRPを、打球面には反発性に優れたポリウレタンを採用しました。これにより、スイングスピードがアップし、強くて低い弾道の打球を生み出すのがハイパーマッハの特徴です。今回は次世代ボールに対応し、さらなる進化を遂げた「ハイパーマッハS」が登場!

引用元:ローリングスジャパン公式サイト

軽く、振り抜きやすい。なおかつ反発性もあり、強い弾道の打球を打つことができる。
ポップフライを抑える、とありますね、これはヒットの確率が高まりそうです!

ハイパーマッハS 仕様をチェック!

このハイパーマッハは軽い複合バットとして、少年野球用としても需要が高いのではないでしょうか。

一般用も軽く、
トップバランス
83cm(650g平均)、84cm  (660g平均)、85cm(670g平均)
ミドルバランス 
83cm640g平均)、84cm  (650g平均)、85cm660g平均)

少年軟式ジュニア用は、
トップバランス
76cm(530g平均)、78cm540g平均)、80cm550g平均)
ミドルバランス
76cm(520g平均)、78cm530g平均)、80cm540g平均)

軽い!かなり軽くしかも前シリーズのハイパーマッハよりさらに軽くなってます!
かなり振り抜けがよく、なおかつ速い打球が打てる仕様になっています。
ハイパーマッハについてはブログ記事:ローリングスの複合バット「ハイパーマッハ」特集!【2017年新モデル発売】でもご紹介しています。そちらも合わせてご参照ください!

少年軟式野球のプレイヤーにもいいと思いますので、そちらも併せて実売価格をチェックしてみましょう!

amazon ハイパーマッハS

ハイパーマッハS BR8HYMAS

ハイパーマッハの最新・最安値は以下のリンクからチェック!
→Amazonでの最新・最安値をチェック!

楽天 ハイパーマッハS

ハイパーマッハS BR8HYMAS

 

 

さてお次はゼットから発売になった新規格球M球対応のウレタン複合バット“バトルツイン”の登場!

バトルツイン (ゼット)

ゼット バトルツイン

ゼットの複合バットでは「ブラックキャノン」シリーズがありましたが、そちらのテクノロジーをベースにM球対応したバットが、この「バトルツイン」になります。

バトルツインの特徴

バトルウィン特徴画像

新規格球に適した硬度のPU発泡体がボールの変形を抑えながらたわんでいく

とありますね。

さらにこのゼットのバトルツインはバットのしなりを抑える構造も持ち合わせています。

バトルウィン 特徴2

これは飛距離に期待できますね!

では、ECサイトでの実売価格をチェックしてみましょう。

amazon バトルツイン

バトルツイン BCT30803/04/84/85


バトルツインの最新・最安値は以下のリンクからチェック!
→Amazonでの最新・最安値をチェック!

※バットサイズ(長さ・重さ)はリンク先amazonショップ内にて選べます。

楽天 バトルツイン

バトルツイン BCT30804

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

軟式バット FRP製 バトルツイン ZETT/ゼット 野球 BCT30804-8219
価格:34560円(税込、送料無料) (2018/1/4時点)

 

 

さて、続いては2017年についに発売になったアンダーアーマーの複合バットです。!

アンダーアーマー軟式コンポジットバット(アンダーアーマー)

アンダーアーマー軟式コンポジットバット画像

 

2017年、多くの野球用品も提供している一大スポーツブランド「アンダーアーマー」からついに複合バット(コンポジットバット)が登場しました!

バットに関して、以前から硬式野球用のバットや超々ジェラルミン素材の金属バットなどの発売はしていたアンダーアーマーでしたが、複合素材の飛ぶバットは2016 年までは作っていませんでした。

いつ出すだろう、、、と首を長くして待っていた草野球プレイヤーも多いのではないでしょうか。

 

どんなバットなの?重さは?長さは?バランスは?

では早速、特長やラインアップ、仕様を確認してみましょう。

 

最新のアンダーアーマーコンポジットバット ラインアップ

2017年に新発売されたこのコンポジットバット。
まずは素材ですが、カーボンとポリカーボネートのコンポジットによって高反発を生み出す構造になっています。
長さ違いの2種類のラインアップが用意されています。

  • トップバランス/84cm/700g平均
  • トップバランス/83cm/680g平均

アンダーアーマー軟式コンポジットバット画像2

 

 

 

 

 

 

 

 

まずデザイン、かっこいいっすね。力強い感じ!

「I WILL」とアンダーアーマースローガンがドーンとでっかく入ってて、これまたいい!

どちらの長さもトップバランス。カラーもどちらもゴールド&ブラックで、見た目の違いもありません。

重さですが、ビヨンドよりも軽く、ほぼカタリストと同じくらいの重さになってます。

どちらかで迷ったら、パワーヒッターなら迷わず84cnの700gをチョイス!といったところでしょうか。

 

では、実売価格を見てみましょう!

amazon UAコンポジットバット

・アンダーアーマー コンポジット軟式バット RBBCARBO84#1300727

やはり結構な金額!ビヨンド以上の4万円オーバー!

楽天の価格もチェックしてみましょう!

楽天 UAコンポジットバット

・アンダーアーマー コンポジット軟式バット RBBCARBO84#1300726
・アンダーアーマー コンポジット軟式バット RBBCARBO84#1300727

 

 

 

 

値段はAmazonとあまり変わらないですね。

まあ、高いですけど、アンダーアーマーファンの方なら思い切って買っちゃう人も多いのでは!?と思います。

アンダーアーマーは、アンダーシャツにしてもスパイクにしても、モノがいいですからね!

 

では続いてのバットのご紹介です!

ディマリニ・フェニックス(ウィルソン)

 

ディマリニ・フェニックス画像

カタリストがバットのしなりを抑えて反発力を強めるのに対して、このディマリニ フェニックスはバットをしならせて遠くに飛ばすバット。グリップ部と打球部に異なる素材を組み合わせ、バットに強いしなりを与える。

 

ディマリニ・フェニックス説明画像

いわゆるバットをムチのようにしならせて打つイメージですね。ボールを引きつけて打つちたいバッターにおすすめではないでしょうか。

 

最新の“ディマリニ・フェニックス”はこちら。

ディマリニ・フェニックス新作画像

ウィルソン2016年度版製品カタログより

 

では、最新作の価格をECサイトで見てみましょう。

amazon ディマリニ・フェニックス

・ディマリニ・フェニックス ブラック×シルバー WTDXJRNPW
・ディマリニ・フェニックス WTDXJROPW
・ディマリニ・フェニックス WTDXJRPPW

 

 

フェニックスの最新・最安値は以下のリンクからチェックできます。
→amazonでの最新・最安値をチェック

 

楽天ではおいくらでしょうか。

楽天 ディマリニ・フェニックス

・ディマリニ・フェニックス WTDXJRQPW

 

 

で取り扱いがあるようです。やはり、ハイテクバットは高い。。。しかし、飛びそうですね。デザインもどれも迫力あります!

 

いよいよ、お次はSSKのハンターマックス!

ハンターマックス(SSK)

ハンターマックス画像

 

以前はメタルハンター2としてご紹介してましたSSKのハイテクバットですが、2016年1月にハンターマックスとして最新作がリニューアルされました!

ビヨンドマックスに負けず劣らず、打撃部の形状が衝撃的なハイテクバットです。

“バンピーコア”と呼ばれる凸凹の打球部が飛距離を高めるます。

ハンターマックス バンピーコア内部画像

 

このでこぼこを初めて触った時は、ボールが右へ左へ飛んでいってしまうのではないかと心配しましたが、SSKサイトによると

 

バンピーコア:凸凹バット『ハンターシリーズ』の打球部には、業界初の凹凸形状『バンピーコア』がシートに覆われています。軟式ボールがバットに当たった瞬間、「凹部」がボールの変形を抑え、

「凸部」がボールを押し出すことによって、打球初速がアップするSSKの独自機能。野手の間を鋭く切り裂くような速い打球を生み出します。

引用元:SSK公式サイト

このバットは初速重視のようですね。

また、“カーリングヘッド”という独自構造も搭載されているようです。

ハンターマックス カーリングヘッド画像

バット先端にカーリング(曲げ)加工を施すことにより、打球時の力の分散を抑え、反発特性を引き出すSSK独自のパワーファンクションです。

引用元:SSK公式サイト

 

ビヨンドマックスのボン!という打感が苦手な人は、一度この金属バットらしいメタルの打感を試してみるのもいいのではないでしょうか。素材は軽くて強い超々ジュラルミンとなっています。

ラインアップは3種類。重さ別に3種類のカラーリングで用意されているようです。

ハンターマックス ラインアップ画像

 

このモデルも実売価格をチェックしてみましょう。まずは、アマゾンから!

 

amazon SSK ハンターマックス

・エスエスケイ ハンターマックス HMN00115
・エスエスケイ ハンターマックスHMN00216

 

ハンターマックスの最新・最安値は以下のリンクからチェックできます。
→amazonでの最新・最安値をチェック

3万円前後といったところです。

楽天ではどうでしょうか。

楽天 SSK ハンターマックス

・エスエスケイ ハンターマックス HMN00115-9020

 

 

amazonと同価格帯のようですね。

高機能ハイテクバット 価格帯まとめ

価格をまとめますと、アンダーアーマーとビヨンドマックスギガキングが4万円オーバー、カタリストとバトルツインが3万円オーバー、ディマリニフェニックスとハンターマックス、ハイパーマッハが3万円前後、以上、バットをあれこれと選ぶのも草野球の醍醐味のひとつですよね。チームメイトと貸し借りしながら、ぜひ自分にあったバットを見つけてください。

ではまた。

※上記は、2018年1月時点での情報です








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