News!新軟式野球公認球 “M号(M球)”の発売が開始となりました!
2017年8月、規格変更が発表された軟式野球の新・公認球「M号(M球)」ですが、2017年9月中旬より発売開始となりました。
amazonと楽天ですでに発売が始まっているようです!要チェックです!
ナガセケンコー 軟式野球ボール M号 中学生・一般向け 新軟式球 メジャー 試合球 1ダース(12球入り) KENKO-M-1
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【ダイワマルエス】 軟式野球ボール M号 中学生・一般向け 新軟式球 メジャー 試合球 1ダース(12球入り) MARUESU-M-1
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軟式野球ボールの規格が変わる!?A号からM号(M球)へ!
全国の草野球プレイヤーの皆様、こんにちは。
最近は仕事多忙のため、ブログの更新ができておりませんでしたインキョ元監督です。
「仕事や家庭が年々忙しくなってきて、野球に費やす時間が段々となくなっていく」って草野球プレイヤーあるあるですよね。まさにドツボな状況です。
さて2016年も12月に入り、バタバタとした師走な毎日を過ごしていたところ、衝撃のニュースが私の目に飛び込んできました。
軟式野球ボールが新規格に…低バウンド&飛距離UPで硬式に近く
:デイリースポーツオンライン
野球の軟式ボール、硬式に近い感覚に 12年ぶり新公認
:朝日新聞デジタル
軟式ボールの規格変更=バウンド抑え、飛距離維持-野球
:時事通信社
な、なんと、軟式野球ボールの規格改定!
これは、ブログ記事にせねば!
the草野球blogと銘をうっておきながら、このニュースをスルーするわけにはいきません!!
ということで、早速調べてみました。新軟式野球ボール「M号」をチェックしてみましょう。
新意匠!軟式野球ボール(公認球)「M号」とは?
新軟式野球ボールM号の「コンセプト」
いくつかの変更点はあるようですが、変更の方向性を分かりやすく一言で言うとズバリ、
硬球に近づけます!
ってことのようです。
バウンドの高さは約15%抑える一方、変形しにくくすることで空気抵抗を減らし、飛距離アップを実現した。衝撃値は約1%増と安全性はそのままに、打球感などをより硬式ボールに近づけた。
:デイリースポーツオンライン
バウンドしにくくなる=硬いボールに近くなる。というイメージでしょう。その上で飛距離はアップするとのことですので、その点でも硬球に近くなるということでしょう。
また、今までのA号(一般用)とB号(中学生用)が統一されM号に。少年野球用C号はJ号となるとのことです。小学生から中学に上がるときに硬球野球(シニアリーグ)に挑戦したり、中学まで軟式野球をやっていて高校から硬式野球に挑戦するときのハードルを下げる目的があるようです。
はっきり言いまして、とてもいい傾向だと思います!
さて続きまして「M号」という名称についてです。
新軟式野球ボールM号の「名称の由来」
この「M号」という名前の「M」は何のMかというと、「Major:メジャー」の「M」とのこと。
なぜにメジャー?という疑問に関しては、朝日新聞デジタルさんの記事に記載がありました。
(軟式球変更の)主な狙いは、硬球がメインの海外への普及だ。
ワオ!海外への普及が狙いですか!
以前、ソフトボール用バットのブログ記事で触れましたが、野球の本場アメリカには草野球はなく、硬式野球とソフトボールしかないという背景があります。
このM号球の普及によって、硬球ほど危なくないボールで幅広い世代の人がもっと野球を楽しめるようになるといいですよね。
新軟式野球ボールM号の「外観」
続いてですが、この「新・軟式球」の外観をチェックしてみましょう。
特にボールの凹凸は手に触れる感覚に大きく影響する要素ですよね。
真ん中のマーク「M」も斬新ですけど、、、
このくぼみというか、溝をよく見てみると、、、
ハートマークwwww
なんでやねん!!
「ハートマーク」って、思いっきり女子要素やん!
というツッコミを入れたくなる気持ちを抑えつつ、ここはスルーしておきましょう。。。この手の問題はどうしようもないので。
しかし、M号とA号をくらべて見てください。
見慣れてるからかもしれませんが、デザインとしてはA号の方がかっこいいというか、新しい感じがしません?
早く実際のM号を見てみたいものですね!
新軟式野球ボールM号の「価格」
価格に関しては、朝日新聞デジタルさんの記事にありました。
価格は、各メーカーは現在の600円程度を考えているという。
価格は変わらない予定とのことです。そこはちょっと安心しました。
新軟式野球ボールM号の「展開時期」
さて、この新規格球「M号」の発売開始時期ですが、2017年12月を予定しているとのことです。
この記事を書いているのは2016年12月ですので、1年後ということになります。
草野球プレイヤーの皆さーん、ここ超大事かもですよ!
2017年シーズンまではA号、2018年シーズンからはM号です。2017年シーズンの後半に無駄なA号を購入しないようにしましょうね。販売店も在庫処分とかしてくると思います!2018年に使える軟式公式球はきっと「M号」になるでしょうから、お気をつけくださいね。
ちなみに少年野球用の「J号:ジュニア号」の展開は「M号」より1年近く遅い、2018年の後半を予定しているとのことです。
追記記事
記事冒頭でも記載しましたが、現在新公認球「M号」の予約がECストアで開始されています!
新公認球「M号(M球)」、発売中!
来シーズンから公認球として採用される「M号」の先行予約が開始されています。(2017年8月現在)
発売開始は、2017年9月中旬〜!早く触ってみたい。
今までのボールを総取り替えするのは、チームとしてお金がかかってしまいますのでちょっと厳しいところですが、しょうがないところと割り切って、新ボールに慣れるところから始めましょうかね。
amazon 軟式野球ボール 新公認球M号
価格は今までの「A号」とほとんど同じですね。
以下のリンクからもamazonの取り扱いが確認できます。
amazonで新公認球「M号」の最新・最安値をチェック!
楽天 軟式野球ボール 新公認球M号
楽天でも取り扱いがあるようです!
【ナガセケンコー】 軟式野球ボール M号 中学生・一般向け 新軟式球 メジャー 試合球 1ダース(12球入り) KENKO-M-1
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ダイワマルエス 軟式野球ボール M号 中学生・一般向け 新軟式球 メジャー 試合球 1ダース(12球入り) MARUESU-M-1
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さあ、2018年度シーズンも心機一転、新公認球で思いっきり野球を楽しみたいですね!
ではまた!