見始めたらもう止まらない。YouTubeの野球動画!
草野球プレイヤーの皆様、こんにちは。
今回の記事は、野球動画!特にテンションMAXになっちゃう系の動画をご紹介したいと思っています。
最近ではYouTubeなどで野球関連の動画がたくさん上がってますので、タイムリーなものはもちろん、自分が子供の時に見ていたような映像も見ることができますよね。いい時代になったものです。
では、早速ご紹介してまいりましょう!
試合前夜に見て、イメトレ&テンションアゲアゲMAXな野球動画、best3!
① 北川の代打逆転サヨナラ満塁優勝決定ホームラン
野球好きにはたまらない、超有名なこのシーン。
球史に残る伝説の一発。
大阪近鉄バファローズ北川博敏選手が、リーグ優勝を決めたホームラン、その動画を“3大アガる野球動画”の1本に挙げせさていただきます!
勝てば優勝の一戦
2001年9月26日。本拠地大阪ドームでの同年度最終戦を、大阪近鉄バッファローズはマジック1で迎えた。
今年のバッファローズには何かが起こる!何かが違う!そういう雰囲気がドーム全体を包みこんでいた。
前年度最下位のチームが、リーグ終盤に躍進。9月9日からの11試合を10勝1敗とし、9月24日の対西武戦ではタフィ・ローズが松坂大輔から日本プロ野球シーズンタイ記録に並ぶ55号ホームランを放ち、その試合は中村紀洋のサヨナラ2ランホームランで幕切れ!マジックを1とした。
そんな最高の流れで迎えたのが、この伝説の一戦。
5対2で3点リードされ、9回裏を迎えた大阪近鉄バファローズ。
勝てば優勝。しかし3点差。マウンドにはオリックス・ブルーウェーブの守護神大久保。
その最終回をノーカットでご覧ください!筋書きのない、最高のドラマがここにあります!
これ以上の出来事はない大阪ドーム!
しっかりと踏め、しっかりと踏めよ、ちゃんと踏めよ、ホームイーン!!
名場面、名解説。
全身がゾワッとするほど、この興奮が伝わっていきます。
まさに伝説の一戦となりました。
では続いてテンションアガる野球動画にまいりましょう。
② 楽天、日本一の瞬間
ご記憶にも新しいこの名場面。
2013年11月3日。楽天イーグルスは球団創設以来初の日本一をかけた試合に望んだ。
相手は読売ジャイアンツ。対戦成績は3勝3敗。勝ったチームが日本一となる。
運命の最終戦は、3対0の楽天リードで最終回へ。
最終回からマウンドに上がったのは、シーズンを24勝0敗という驚異的な成績を終えメジャー移籍を控える田中将大。
前日の試合では、先発しながらも負け投手に。誰もが「マー君で日本一!」と信じていた中でまさかの敗戦。
田中の気迫溢れる投球と優勝を信じる地元仙台の観客。震災という苦難が背景に流れている。
感動の涙を誘った優勝の瞬間。ご覧ください。
仙台の思いが、宮城の思いが、東北の思いが、ひとつになりました。
球史に残る一瞬です!!
ああ、なんというドラマでしょうか。
野球は素晴らしい。
そう感じさせてくれる名場面でした。
では続いて、今回ご紹介する最後の動画にいってみましょう。
③ WBC決勝 イチロー決勝打
有名すぎる瞬間ですが、日本人として外せないアガる野球動画だと思いますので、“3大アガる野球動画”の最後のひとつとして挙げさせていただきます。
2009年3月23日、ロサンゼルスのドジャー・スタジアムで行われた決勝。2006年の第一回大会で世界一に輝いた日本にとっては、2大会連続2回目の世界一がかかった試合となった。
相手は韓国。
本大会では第1ラウンドから何度も対戦し、第2ラウンドでは敗北。先に決勝トーナメント進出を決められると同時に、マウンドに国旗を立てられるという気分の悪い仕打ちを受けていた。
そして決勝。
手に汗握る接戦の末、延長戦に突入し、3対3の同点でむかえた10回表。
2アウトランナー1、3塁。マウンドには韓国イム・チャンヨン。バッターボックスには、チームリーダとして日本を引っ張ってきた我らがイチロー。
舞台は整いました。では、その瞬間をお楽しみください。
http://www.youtube.com/watch?v=CKLZH9OLv_o
イチローがやってくれました!ここ一番で、日本中に期待に応えてくれたイチロー!!
何度見てもしびれるシーンですね。
張り詰める空気。研ぎ澄ませれる精神。ファウルで粘る、食らいつく。
そして、センター前へ。
野球特有の一打席の面白さ、緊張感がギュッとつまった名シーンですね。
以上、“草野球の試合前夜に見たい!3大アガる野球動画”のご紹介でした。
ぜひ試合前日に見て、テンションMAXのいいイメージで打席にマウンドに上がってください!
ではまた。