ロケットランチャー!プエルトリコの至宝、ヤディアー ・モリーナ。
草野球プレイヤーの皆さん、こんにちは。
以前の記事草野球で優先すべき守備のポジションBest5のなかで、キャッチャーって超大切でしょ!と書きましたが、今回の記事では、ここ近年のキャッチャーの中で世界最高峰、超トップレベルの選手をご紹介します!
その彼の名は、ヤディアー・モリーナ。
もちろん有名な選手なので、聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
その凄さは一目瞭然!いくつかの動画も貼りますので、ご期待くださいませ。
ヤディアー・モリーナってどんな選手?
ヤディアー・モリーナ(Yadier Molina)は、プエルトリコ出身のメジャーリーガー。右投げ右打ち。
1982年生まれの32歳(2015年6月現在)。長兄ベンジー、次兄ホセも捕手としてメジャーリーグで活躍。モリーナ3兄弟として知られていますが、末っ子のヤディアーのキャリアが最も強い輝きを放っています。
セントルイス・カージナルスに2004年から所属し、2008年〜2014年シーズンまで、7年連続でゴールデン・グラブ賞を獲得。
WBCプエルトリコ代表。
2013年WBCで日本代表に勝利
皆さんのなかにも、苦い記憶として残っているのではないでしょうか。
侍ジャパンが3大会連続世界一をかけて挑んだWBC第三回大会。
日本代表は準決勝でプエルトリコ代表に破れ、3連覇の夢が弊えたわけですが、そのプエルトリコ代表を大会を通してレギュラー捕手、4番、チームリーダーとして率いていたのが、何を隠そうこのヤディアー・モリーナだったわけです。
WBCでのその活躍は日本の敗退とモリーナの頭脳。~侍ジャパンを手玉にとった名捕手~というタイトルでNumberWebさんの記事にて詳しく書かれています。
以下の日本が敗戦した試合の動画です。
私たち日本人としては、本当に悔しい試合でしたよね。
次のWBCでの日本の活躍に期待しましょう!
この強肩に酔いしれよう
さて、いよいよモリーナの真骨頂!
何とも驚愕の強肩っぷりを見てみましょう。
キャッチャーの皆さん、試合前のイメージトレーニングにいいかもしれませんよ!
もしモリーナがうちのチームにいてくれたら、それだけで無敵!?
いやいや、この送球ショートが捕れないかも。。。
打撃も実はすごい。
こんな映像を見ているとモリーナは守備の要ってイメージですが、実は打撃も凄いんです。
特に2011年〜2013年シーズンでは、3年連続3割を達成。 テイクバックを深くとる力強いバッティングが魅力です。
この動画ではそのバッティングを多く見ることができます。
彼の入団以来のバッティング成績はwikipediaで確認できます。
以上、ヤディアー・モリーナ(Yadier Molina)選手のご紹介でした。
彼のプレーに“スローイング&バッティング”のパワーもらって、ガンガン草野球に活かしていきたいですね!
ではまた。